月の神秘
月の効用
月の星座
月と医術
月と食物

月の神秘

月を見ていると、とても神秘的な力を感じませんか
遥か太古から月は、人々の暮らしと深い関わりを持ってきました。

何故なら、人間の体の約70%は水分でできていますから、

月の引力により、潮の満ち引きが起こるように、

人間の体にも何らかの作用があると考えられているようです。
私たちはこの事を、経験から多少なりとも知っています。
原始的な医学から迷信や呪術を切り離し、科学的な医学を発展させた、
医学の父」、「医聖」とよばれるヒポクラテスいわく
「月の影響力を考慮することなく、医術を施す人間はおろかである」


月の効用

上弦  身体が吸収しやすい「補給」「摂取」
満月  「吸収」が最高になる
下弦  「解毒」「洗浄」「発汗」「発散」の作用がある時期
新月  身体の「浄化」「解毒」作用が非常に強く最適な時期
欠けていく月のときには「発散」し、
満ちていく月のときには「抑制」 して
エネルギーを溜め、準備をし、計画する


月の星座

西洋占星術の12星座は“太陽の星座”で、1年を12星座に分けたもの。
月の星座”は、ひと月を12星座に分けたもの。
ひと星座の期間は“太陽の星座”が約1ヶ月、“月の星座”は2〜3日。 
これは、太陽が一年かけて12星座をひとめぐりするのに対し、
月は約1ヵ月かけてひとめぐりするので、一つの星座に2〜3日
滞在することになります。これが「月の星座」といわれるもので、
星座ごとに違った力を持っています。


月と医術

その星座の日に支配されている身体の部分や器官のために行う
手当てはすべて、その星座の日には普段の日の倍の効果がある。
ただし、手術はのぞく。

その星座の日に支配されている身体の部分や器官に特別な負担
をかけたり、無理をさせることはすべて、その星座の日には、
普段の日の倍も不利に働く。あるいは有害でさえある。

月の星座に支配されている身体の部分を作る食べ物を摂ったり、
丈夫にするための手当てはすべて、その星座の日で、
しかも、満ちていく月の期間の方が効果的である。
ただし、その部分の洗浄や解毒には、欠けていく月の方がよい。

                                                              

月と食物

ある植物が身体によいかどうか、それを食べると太るかどうかは、
その時の 月の相(形)にも関係があります。
満ちていく月の時には、欠けていく月の 時より太りやすいのです。
また満ちていく月の時には、身体は薬剤、アルコール、ニコチン、
軟膏(塗り薬) 日光、さらに様々な栄養素をずっとよく吸収します。
月の相だけでなく月の星座も、栄養摂取と消化に対して影響力を
持っています。 


Fry me to the moon

Fry me to the moon(1954:Bart Howard).
「In Other Words」という3拍子のワルツ調の曲が原曲。
あまりヒットしませんでした。
しかし,62年にピアニストJOE HARNELがボサノバ調4拍子にアレンジ
「Fly me to the moon」というタイトルに変えたところヒットし
一躍有名になりました.
ちょうどその頃アメリカ航空宇宙局(NASA)が設立されたので、
宇宙への関心から曲タイトルが注目を浴びたのもヒットの一因でした
歌詞の中身は「私を月につれていって.星の間で遊んでみたいから、
〜〜でも,本当は私の手をとってキスしてほしいの.」
というようなラブソングです。

 

月名と名付けの方法の関係
天文学的名称
旧暦日的名称
時間帯
による名称
月の形状 による名称
新月
半月(上弦)
満月
半月(下弦)
朔
二日月
既朔
三日月
上弦の月
九夜月
十三夜月
小望月
幾望
十五夜
十六夜月
既望
立待月
居待月
寝待月
更待月
下弦の月
二十三夜月
二十六夜月
晦日月
夕月
宵待月
宵月
有明月
暁月
既朔
繊月
眉月
半月
上弦の月
弓張月
小望月
幾望
望月
既望
下弦の月

 

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